INTERVIEW #04

「あなたで良かった」 を目指して

N.S.

  • 2026年入社
  • マンガ編集

2026年大学卒、4月にブシロードワークス出版編集職採用にて入社。
大学では日本中世について学び、学芸員資格などを取得。就活中は大手を含め30社ほどエンタメ業界に応募し、結果、運よくブシロードワークスに内定。

QUESTION#01

なぜ漫画編集者を選んだのか

中高生くらいから、漠然と出版社で働きたいなと思っていました。自分で小説を書くのも好きでしたが、幼いながらに「自分はフリーランスじゃ食っていけないな」という謎の現実志向があり、会社員だけど創作に関われる編集者を目指しました。

大学生になって本格的に就活が始まった時に、就活の軸として譲れなかったのが「週5日8時間働くなら、好きなことをしたい」という点です。興味のない分野の勉強をして、生活のために仕事をしている自分が想像できなかったのも、出版社を選んだ大きな理由のひとつです。出版社は大手から中小まで東京に集中しているので、全国転勤の可能性がないのも魅力的でした。

QUESTION#02

漫画編集者としての普段の仕事

写植(漫画の文字のフォントや大きさを指定する作業)をはじめとした事務作業が中心です。先輩編集者が担当する作品の作業を少しずつ任せてもらい、漫画制作の流れを学んでいます。まだ担当作品を持っていないので、現在は漫画賞や連載会議の採点まとめ、持ち込みの受付、電子雑誌のEPUB作成、SNS運用など、編集部運営業務が中心です。
また、6月ごろまでは新卒合同のイベント稼働や研修合宿があり、部署やグループ会社を越えて交流する機会も多いです。

QUESTION#03

編集者としての目標

まずは自分の担当作品を持って、世に出せるようになることです。今はまだ勉強中の身ですが、自分の興味のあるものに限らず幅広いジャンルに挑戦して経験を積んでいきたいです。

編集者としての最終目標は、担当した作家さんから「あなたが担当編集で良かった」と言っていただける編集者になることです。
編集者は、作家さんの才能を世に送り出し、作家さんの夢を実現できる仕事だと私は考えています。だからこそ、作家さんにとっても読者の皆さまにとっても大切な一作となる作品を、共に作り上げていきたいです。

QUESTION#04

仕事のやりがいや、面白いと感じる点

新卒でも与えられる裁量が大きいというのはモチベーションに繋がっています。会議では新卒の意見もしっかり聞いてもらえますし、実際に案が通ることもあります。写植などの作業では、先輩の担当作品の前ヒキや後ヒキを考案させてもらう機会がままあり、自分が考えたものがそのままグロウルの誌面に載ります。

自分が考えたものが実際に読者の目に触れるというのはすごくやりがいがあるなと思います。自分が作成したSNSバナーが実際に投稿され、読者の方のいいねやコメントを見るのもすごく励みになり、嬉しかったです。

QUESTION#05

苦労したこと

苦労というほどでもないのですが、びっくりしたのはスピード感です。配属1日目で写植から入稿の作業を教わり、2日目には「じゃあこれよろしく!」という感じで写植を任されるようになりました。編集職採用は仮配属という概念がほぼないので、新卒研修が終わった瞬間からグロウル編集部の一員としての仕事が始まります。

配属から4ヶ月くらいで大変だなと実感しているのは、優先順位づけとスケジュール管理です。毎日、毎週、毎月のタスクに加え、その日突発的に頼まれる作業や、突然始まるプロジェクトなどがあり、どれを優先して今日何をやらなければいけないのかを自分で判断するのが大変でした。今でもまだ上手くできていません。

QUESTION#06

職場の雰囲気や、チーム(部署)の体制について

執務室は黙々と静かに仕事をしている人が多いです。とはいえ堅苦しい雰囲気というわけでもなく、18時頃からは大抵の作業がひと段落し、ちらほら雑談が始まることも多いです。
編集部は基本的に気さくで話好きな方が多いので、わからない作業の相談から、くだらない近況報告まで気軽に話しかけることができて、すごく有難いです。

QUESTION#07

新卒へのメッセージ

自分の就職活動を振り返ってみると、WEBテストは神頼み、OG訪問0件など反省点は大いにあります。しかし、1点だけやってよかったなと思うことがあります。それは「自分にしか語れないことを話す」ということです。ES・作文課題・面接のどれも、他の人でも書けそうなエピソードは語らないようにしていました。実際、それを意識できた企業の選考は最終近くまで進みました。評価していただけたのは、「自分だけのエピソード」を語ることで飾らない自分を表現できたからだと思います。

出版社のESや面接はクセのある変な質問が多く苦戦することも多いと思います。それらはひとえに皆さんの素顔が見たいだけで間違いも正解もありません。安心して自分の哲学を語ってみてください。

SCHEDULE

スケジュール

通常時

  1. 12:00 出社
  2. 13:00 メールチェック
  3. 14:00 事務作業
  4. 16:00 会議
  5. 18:00 昼食
  6. 19:00 資料作成
  7. 20:00 日報記入
  8. 21:00 退社

多忙な一日

  1. 10:00 出社
  2. 11:00 メールチェック
  3. 12:00 他社作品分析
  4. 13:00 企画案出し
  5. 14:00 昼食
  6. 15:00 会議
  7. 17:00 写植作業
  8. 19:00 企画書作成
  9. 20:00 電子雑誌作成
  10. 21:00 日報記入
  11. 22:00 退社