リスクを背負って挑戦できる
“あなた”と
ブシロードワークスは設立から3年ばかりの、小さなスタートアップ企業です。
2023年7月に設立され、創業1年目で100点近くの書籍を刊行し、WEB連載媒体であるコミックグロウルもローンチできました。去年は150点以上を刊行でき、定常的な連載作品は50作品以上となりました。
10万部前後の作品を複数送り出すこともできるようになってきて、ようやく出版社としてスタートラインに立つことができたと考えています。
また日本語のみならず英語や簡体字での同時連載配信も拡充させながら、世界中の方々に物語を届けるべく邁進しています。
話題作を立ち上げる
20代の編集者達
社員の平均年齢は34歳、編集部だけでいえば平均29歳とさらに若いのですが、作品ひとつひとつに裁量を持ち、作品を作家さん達と作り上げています。
直近で話題作となった作品の立ち上げはすべて20代の社員達。読者のみなさまに真に面白がってもらえるものを常に探して、日々の業務に向き合っています。厳しいプロの姿勢と目線はありつつも、垣根なく楽しむことを大事にしながら働いています。
おもしろい物語でひとを救い、
世界を変えてゆく
弊社はミッションに「おもしろい物語でひとを救い、世界を変えてゆく。」と掲げています。
私達は、人の内面を自然に変える力を持つものこそ「おもしろい物語」だと信じています。人は、物語を楽しんでいるときには構えない。だからこそ登場人物の人生を追体験し、その痛みや喜びを感じることで、これまで当たり前だと思っていた世界を少し違った角度から見ることができるようになると考えています。その小さな理解を拡げることでゆっくりとした変化の先、社会常識が変わり、世界が変わっていく。私達は自分達の役割を、そうした物語が生まれ、育ち、読者へ届き続けるための土壌を耕し続けることにあると規定しているのです。
読者が思い描く夢や理想を叶える物語や、強くあろうとする心を後押ししてくれる物語だけでなく、読者の弱った心に寄り添い、仄暗い感情を受け止めてくれる物語もひとを救うものとなるでしょう。この、両者が共存することがとても重要だと私達は考えています。弱さは人間が誰しも必ず持っているもの。私もあなたもきっと持っている。それを許容し、受け止めてくれる器がなければ、社会はどうなってしまうでしょうか。夢や希望だけでなく慰めのある物語を、娯楽として真正面から真剣に向き合い送り出すことで社会に貢献したいと思っています。
世界に通じる扉は
人の心のうちに
この10年の間に、海外では「漫画を読む」という行為がより一般化してきました。毎年、作家さんと共に海外を巡るなかでそのうねりを大きく感じています。これから先はもっと多くのひとが当たり前のように漫画を読むようになる。だからといって”世界標準”で作品を送り出そうとは思いません。個人の心象にこそ唯一無二のユニークさがあり、そこに日本の漫画の面白さが存在していると強く信じているからです。
物語は作家さん達ひとりひとりの心の内にしかありません。その内側こそが真に世界と繋がりたがっていて、繋がっていくのです。だからこそ、私達は最小単位で、真摯に面白さを追求していくことを変えることはありません。
送り手になる覚悟を
ここまで多くのことをお話してきましたが、最初から全てができる必要はありません。スタートラインに立つ前に必要なのは、たったふたつ。物語があなたの人生にとって必要不可欠であるという自覚があること。そして、受け手ではなく送り手になる覚悟があること。
送り手側は、受け取るだけの側にはない、大きな重圧を背負わなければなりません。作家さん達は人生を賭け、己の価値観を賭して、作品に向き合っている。そんな彼らを、日々の生計を得たい程度の熱量で伴走することができるでしょうか? 我々にも、物語に対して強いモチベーションが必要なのです。ただ、その重圧を越えた先にある面白さは、人生を賭けて取り組む価値がある仕事であることは保証します。十数年経っても離れがたい、寝食を忘れて没頭できる最高の仕事です。私は、自覚と覚悟を持った皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。